シソの栽培 室内置き vs 室外置き

家庭菜園


シソを種から育てています。大葉 青しそ(ちぢみがなく芳香抜群)だそうです。


5月下旬に6X4列の育苗トレイに培養土を入れて、一角あたり2-3粒づつの種をまきました。室内に置いて乾燥しないように水やりをして発芽させました。
発芽後は、LEDの育苗灯を12時間サイクルで照射、水切れしないように毎日水やりをして、約一月で鉢に移植できる程の苗が育ちました。7号の鉢に、2本-3本づつを植えて室内と室外の庭に置いて育ち具合を比較してみました。

こちらは室内に置いてるものです。日照不足なのでしょうか、あまり育ってくれません。

こちら3枚の写真は室外に置いたものです。
やはり外の方が発育がいいようです。

断然、外で育てた方が大きく育つようですが、外置きのものは、ご覧の様に何やら虫食いの様なあとがあります。また、日焼けして縁が黒くなってきている葉っぱもあります。

虫除けと日焼け対策をしなければだめですね。

虫除け対応で、すぐにストチュウ(木酢液・焼酎・米酢の混合液)500倍希釈液をスプレーしました。

しかし、一週間後には、外置きの一つの鉢は、無惨にも穴だらけになっていました。

犯人はこいつです。
オンブバッタです。

オンブバッタ 駆除 でググると

オンブバッタ駆除の方法

比較的大型で動きがゆっくりとしているため、薬剤を使わなくても駆除できます。 幼苗についていたり、集団で加害されていたら捕殺しましょう。 葉に穴があいていないか、周辺の植物までよく確認します。 体色が緑色で見逃しやすいので、じっくり確認しましょう。

要するに捕まえて殺しちゃうということなんですが、真夏に見張ってるのもしんどいですので諦めましょう。

種はまだ沢山ありますので、次は室内での水耕栽培に挑戦しようと思います。

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